前回の記事ではkintoneの30日間無料お試しを契約し、組織とユーザーを追加するところまで解説しました。
今回はアプリの作成に入っていきます。
といっても難しいことはありません。
5分もあれば一つのアプリが完成します。
この記事ではマスタアプリの作成について解説します。
この記事で何が分かる?
- kintoneで作業項目マスタアプリを作成します。
- 作成したアプリにレコードを追加します。
目次
作業項目マスタアプリを作成する
作業項目を登録する作業項目マスタアプリを作成します。
ポータル画面右のアプリ一覧からアプリを追加します。
kintoneアプリストアから「はじめから作成」を選択します。
アプリ名を入力します。今回は「作業項目マスタ」とします。
フィールドを配置していきます。
文字列(1行)フィールドを配置し、フィールド名とフィールドコードを「作業番号」とします。
「必須項目にする」と「値の重複を禁止する」にチェックを入れます。
設定が終わりましたら、右下の保存ボタンを押します。
残りのフィールドも設定していきます。
文字列(複数行)フィールドを配置し、「作業内容」とします。
フィールドの設定が終わりましたら、右上の「アプリを公開」ボタンを押してアプリを公開します。
これで作業項目マスタアプリが使えるようになりました。
レコードを追加してみます。
作業番号と作業内容に適当な値を入力して保存します。
作業番号を変えて複数件追加してみましょう。
この記事のまとめ
- kintoneで作業項目マスタアプリを作成します。
- 作成したアプリにレコードを追加します。
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